うみのクラシック部屋

クラシックをもっと知りたくなった、勉強したくなったあなたのためのブログ。

土地に息づく空気感 ~絵画の個展を見に行って

昨日、新宿で用事があった帰りに絵画の個展をやっているのを見かけて立ち寄ってきました。

ふらっと立ち寄っただけなのに、あたたかく出迎えてくれて、色々なお話をしてくださった画家の岩井昌代さん。

フランスの空気を感じる、色彩感豊かな絵がたくさん飾られていました。
(フランス行ったことないけど💦)

行ったことがなくても想像力が掻き立てられるのが、美術や音楽のいいところだな、と思います。



そういえば、レッスンに行った時に私の師匠が
「いろいろな音楽を聴いて空想していたからか、ドイツに初めて降り立った時にこの街知ってるなと思った」
と言っていました。
「ここはブルックナーの交響曲だ、ここはレントラーだ」と…

直接その風景を描写している曲でなくても、その場所に息づく空気だとか雰囲気が作品にも表れてくるんでしょうね。



話は戻ってその岩井さん、絵を描くときは現場主義だとおっしゃっていました。
描きたいものを目の前にしながら描くのだそうです。

実際に見て、描きたいという意欲が掻き立てられたものを、その場の空気を感じながら、その瞬間を描くのだと。



まさにその通りだと思いました。

写真や映像を見て、きれいだと感じるのももちろん大事ですが、実物を見ないと、その土地に行ってみないとわからないことというのは絶対にある、というのはウィーンに行った時や最近美術館巡りをしながら感じていることのひとつです。

ウィーンに行ってみて、こんなにも芸術というものが根付いている国なのだと感じたのも然り、
写真で見た絵画と、実際に見た絵画では目に入ってくる情報量も感じることも段違いだと思ったのも然り、、、



もちろんそんなに頻繁に海外なんて行けないから絵や写真や映像を見たり、小説を読んだりして空想するんですけどね。


空想するだけではなくて、その音楽が、絵画が、作られた場所の雰囲気を、そこに息づく空気をもっと肌で感じてみたい、と思う今日この頃です😌

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