今日はタイトル通り、アルフレッド・コルトーの演奏を集めてみました。
コルトーと言えば、楽譜の”コルトー版”で私もお世話になっています<(_ _)>
練習方法が盛りだくさんに書いてあって、特にエチュードなんかは「なるほど」と思いながら練習しています。
ショパン/ワルツ
Alfred Cortot - Chopin Waltzes (1934)
ショパンのワルツってホントにいっぱい曲がありますよね・・・
全部やってみたいな、と思いつつ制覇するのはなかなか大変だ(;'∀')
この演奏を聴くと、「あ、やっぱりショパンのワルツって踊るための曲じゃないんだな」と思います。
そこがショパンの難しい所でもあって・・・
”ワルツ”なのに踊るための曲じゃないって、字面だけ見るとなんのこっちゃ・・・って感じですけど💦
ショパン/スケルツォ第2番
Alfred Cortot: Chopin Scherzo No.2 in B-flat minor, Op.31
これは有名どころですね。
うちの母に「弾いて弾いて!!」ってずーっと言われ続けてるのにいまだに取り組めていない曲・・・
最初の休符が決まるとかっこいいな、と思います。
この曲に限らず、ステージで弾いていて、休符になった瞬間に会場がシーンとなっているなと感じるとたまらなくなりますね。
ラヴェル/水の戯れ
Ravel Jeux d'eau Cortot Rec 1920
これは”のだめカンタービレ”でちょっと有名になったかな?
ちょうど学生時代にのだめがやっていた世代なので、漫画もアニメもドラマも全部見ていました。
あれでかなりいろんな曲を好んで聞くようになりましたね~
この曲、リストの「エステ荘の噴水」から影響を受けていると言われていますね。
ちょうど私も練習しているところです。
私は、モネの絵なんかを見るとドビュッシーとかラヴェルの音楽が思い浮かびます。
いろんな色を織り交ぜて色彩感を作っているところが音楽の色彩感にも似通っている感じがして・・・
でもこの曲、発表された当初は「亡き王女のためのパヴァーヌ」と比較されて、酷評だったらしいですけどね(;^ω^)
というわけで、今週はここまでです!
来週は何の曲がいいかしら・・・?