今日はラフマニノフの自作自演の演奏を集めてみました。
以前の記事で一つ紹介しましたが…
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今日は違う曲を(⌒∇⌒)
ピアノ協奏曲第2番
Rachmaninoff plays Piano Concerto 2
これはのだめカンタービレでめちゃくちゃ有名になりましたね。
特に1,2楽章は和音の響きにキュンとくる・・・(笑)
交響曲第1番の初演が大失敗し、3年間の作曲家としての沈黙期間を経て作曲されて大成功を収めたという曲です。
(3年間鬱状態だったという話をよく聞きますが、この間に指揮者としては成功を収めているし、3年間ずっと精神的に病んでいたわけではないようです。*1)
ピアノ協奏曲第3番
Rachmaninoff plays Piano Concerto 3
上で紹介した2番もそうですが、ラフマニノフの演奏ってテンポが速めでなんだかさっぱりしていると感じます。
結構ねっとり弾く人が多い気がするけど…(笑)
まあ、良し悪しはともかくとして爆音で弾かなきゃまあ・・・うん
ラフマニノフのこの音の多さであっさり聞こえるって逆にすごい・・・と思ったり。
前奏曲 op.23-5
Rachmaninoff plays Prelude in G Minor Op. 23 No. 5
前奏曲なのに最後に紹介するっていう(笑)
「10の前奏曲 op.23」のうちの5曲目。
前に紹介した嬰ハ短調の前奏曲とは違う曲集ですね。
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この曲集が発表されたのが1903年ですが、この5番が1番早く、1901年に作曲されたそうです。
「プレリュード・マーチ」の愛称でも呼ばれるように、楽譜の最初には”Alla marcia"(行進曲風に)と書いてあります。
前奏曲って1曲1曲はたいして長くないので、時間があったら全部聞いてみてくださいね。
というわけで、今週はここまでです。
緊急事態宣言はいつ解除されるんだろうか…気になる今日この頃です(;'∀')
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*1:参考:一柳富美子著「ラフマニノフ 明らかになる素顔」
ラフマニノフ―明らかになる素顔 (ユーラシア・ブックレット)