うみのクラシック部屋

クラシックをもっと知りたくなった、勉強したくなったあなたのためのブログ。

モーツァルトの音楽、ぜひこれを聴いてほしい! ~毎週火曜の音源紹介コーナーその5

こんにちは。
ピアニストでピアノ講師の内田瑞穂です。

昨日インスタライブに来てくださった皆様はありがとうございました!
オンライン上でお客様とコミュニケーションをとりながら演奏ができるインスタライブ配信…
生音のコンサートとはまた違った楽しみがありますね☆ミ


さて、今日は恒例の音源紹介コーナーの定期更新の日。。。
その前に一つ先週の記事で訂正がありまして(;'∀')

blog.piano-mi66.me

先週の記事のタイトルを、このコーナーが始まって第4弾の記事だったのに、ずっと第3弾にしておりました。
大変失礼いたしました・・・!!

今の今まで気が付かず、先ほど訂正いたしました。2020.5.19訂正


というわけで、お詫びもそこそこに(おいこら・・・💥)今日の記事。
今日は私の大好きなモーツァルト特集です💛

今までの記事では1800年代や1900年代の、クラシックとしては新しい部類の曲が多かったので、今日は少し時代をさかのぼります。
時は18世紀後半。1756年に生まれ、1791年に35歳の若さでこの世を去った、天才モーツァルトのぜひぜひ聞いてほしい曲たちです。

ホルン協奏曲第1番


♪モーツァルト:ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412 / デニス・ブレイン(ホルン),ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団 1953年11月

なぜかモーツァルトの中で一番好きなんですよね。この曲。
自分で演奏する、という面ではものすごく縁遠い曲なのに。

まあでも、音楽に限らず何かを好きになるってそういうことなのかもしれないですね。
画家のカンディンスキーもモネの≪積みわら≫の絵を見て、最初は何が描かれているのかわからなかったのになぜか惹きつけられて、それがアーティストとして歩むきっかけになったらしいですし。
「なぜか好き」の中に自分の本当にやりたいことが隠れているのかもしれない。
なーんて思ってみたり(笑)



いきなり話がそれましたが、曲の話に戻ります。
モーツァルトのホルン協奏曲って1番~4番まで番号付けされているんですが、これはそのうちの1番です。

これまでは1~4番の番号順に作曲されたと考えられていたんですが、どうやら最近の研究ではこの1番が4曲の中で一番最後に完成されたのではないか?と考えられているようですね。
特にモーツァルトとかハイドンとか、この時代の作曲家の曲は作曲年代や作曲者についてもはっきりわかっていないことが多くてよく論争になっています。
(のちの研究結果で違う人の作曲だってことがわかって、同じ曲なのに楽譜によって作曲家が違うなんてこともあります。この曲のことじゃないですけど・・・💦)


多分今までこのコーナーで紹介してきたオーケストラ曲の中では、一番シンプルな部類だと思います。
響きだってラフマニノフやプロコフィエフの方が比べ物にならないくらい分厚い。
そりゃそうですよね。そもそも楽器の数が違うんですから。
ラフマニノフなんて管楽器は木管も金管もあって充実していますが、この曲に至ってはそもそも金管いないですし。



このシンプルな要素を組み合わせてここまで充実した音楽を作るんだからほんとにすごいよなあ・・・と私は思うのですが皆さんはどう感じるでしょうか?
シンプルだからこそ、その要素の一つ一つをいかに歌わせるか考えるのがモーツァルト演奏の楽しいところだと思います。
まあこの曲は自分で演奏する分にはなかなか機会がないんですけど(;'∀')だれか伴奏させてくれないかなあ・・・

交響曲第40番


モーツァルト: 交響曲 第40番 ト短調 K.550 チェリビダッケ 1994

今度は交響曲です。
「交響曲第40番ト短調」多分モーツァルトの交響曲の中ではトップクラスに有名な曲ですね。

39番と今日紹介する40番、そして≪ジュピター≫という題でも呼ばれる41番の3つを合わせて「三大交響曲」なんて呼び方もされるくらいです。
なんとこの3曲まとめて、1788年の6月~8月までというものすごい短期間で仕上げているらしいですよ。びっくり・・・Σ(・□・;)



私、チェリビダッケが指揮しているモーツァルトがなーんか好きなんですよね。
大学生の時に何かの音源を聴いて(モーツァルトだったことは覚えてるんですけど何の曲だったか忘れてしまいました・・・💦)めちゃめちゃきれい!!と思って。
この40番も第2楽章の緩徐楽章(ゆったりな楽章)がいいなあって。
まあこの曲に限らずモーツァルトの緩徐楽章大好物なんですけど(笑)


ついでに第3楽章に声が入っているのが力の入り具合を感じる・・・!
本気で音楽を感じて演奏しようと思ったらついつい声が出ちゃうんですよね(;'∀')

ぜひゆったりリラックスして聞いてみてください。





・・・というわけで、今日は私の好きな曲特集みたいになってしまった(笑)
また来週の記事もお楽しみに♡
ではでは!